カリフォルニア旅行記-飛行機編-
飛び始めた頃、アメニティを確認しました。
デルタのエコノミーには
・イヤホン(これだけ飛ぶ前に配られる)
・アイマスク
・耳栓
・スリッパ
・枕
・毛布
が椅子の上に置いてあります。
(写真なくてごめんなさい)
少しすると、CAさんがお手拭きを配り始めました。
このお手拭き、最初はめちゃめちゃ熱い！
でも熱いと思ったすぐに冷えてしまいました。
お手拭きを回収すると、ドリンクとお菓子を頂きました。
そしてここでまたまた珍事件(笑)
CA『Would you like something to drink?』
私 『Tea please』
CA『OK』
さすがの私でも
Would you like〜は分かります。分かりました。
紅茶を飲みたかったのでTeaと答えました。
しかし、届いたものは緑茶だったのです。
🍵
まって。私、
「Tea」って言いましたけど、？
「green tea」って言ってないですけど、？？
なーーんて事は私の英語力では言えず(笑)
緑茶も好きなのでそのまま緑茶を飲みました😇
(そういう問題じゃない)
んー英語って難しい。調べても紅茶はTeaって出てくる。
日本人だったから緑茶のことだと思って気を利かせてくれたのかしら。
未だに正解がわからん。
そうしているうちに
夕食とペットボトルのお水が届きました。
行きはbeef or chicken でした。
ビーフは当たりハズレがあると聞いたことがあったのでチキンを頼みました。
ちなみにチキンはカレーです🍛
右下のカレー以外はどのメニューも一緒です。(ベジタリアンは違うかも)
左下のマリネはパクチーらしいきものが入っていて、私は食べられませんでした。(パクチー苦手)
ご飯を食べ終わった頃、ご飯のゴミを回収しに来ます。
だいたい終わると電気が消え、睡眠モードに入ります。
私と友人は映画を見始めました。
みたのはファインディングドリー
1回映画館で見てたのですがやっぱり面白い。楽しい。ドリー可愛い。
ドリーを見終わると、私達も寝ようか。となりました。
目を閉じで10分たちました。
眠れない
それから、気付いたら友人は寝ています。
私は暇になったのでシン・ゴジラを見ました。
ゴジラ面白い。昔のゴジラとか全く見たことないけど面白かった。難しかったけど。
ゴジラを見終わると到着まで
あと2時間
となっていました。
ここて寝たら絶対起きれなくなる！
と思い、そのまま寝ずに、画面で出来るミニゲームをしたり、関税申告書を書いたりしておりました。
(のちのち後悔することになるともしらず...)
ちなみに着く1時間前ぐらいになると軽食が出て来ます。
(ピントがあってない)
右下のトルティーヤは中にチーズが入っていました。
一口食べて、バナナかと思った私はきっと眠かったんだと思います。
(ねろよ）
そうこうしている間に到着しました。
飛行機を降りた瞬間
うわああ！！！アメリカやーーー！！
と感動。笑(特にアメリカっぽい物をみたわけではない)
そんな興奮の中、トイレへ行きました。
アメリカのトイレってドアの上と下が
結構空いててびっくり。
しゃがんだら見えちゃうやん。
さてさて。次は1番心配していた入国審査です。
事前に調べていた通り、Visitorの列に並びます。
凄い長蛇の列。
Visitorではない列(?)にはよくわからない機械が並んでいます。
きっとこれも何か登録した人のみがこっちなんだろうな〜と横目で見ていました。
少し並んでいるとあまりにも長すぎたのか、添乗員さん(日本人)が
『入国2回目以上の方はこちら(機械)でも大丈夫です』
とアナウンスを始めました。
もちろん私たちは初めてなのでそのまま並んでるいます。
見ているとほとんどが初めての方らしく列は全然解消されません。
私たちは最後の方に並んでいたのですが、突然添乗員さんに話しかけられ
『ESTAで入国ですか？』
『はい、そうです』
『それでしたらこちら(機械)でも大丈夫です』
と言われESTA登録している後ろの方の方は皆さん機械の方へ回されました。
機械ではパスポートをスキャンして、指紋を取りカメラで顔を撮影されて終わりです。
(指紋は結構強めに押さないと反応してくれない)
すると機械から紙が出てきました。
それをもって進むと係りの方がいてそれを見せると、Visitorとは別の列に並ぶよう言われ並びました。
多分、あまりにも人が多すぎて普段はVisitorじゃない人用のところもVisitorとして解放したんじゃないかなと思います。(憶測です)
ここでもまあまあ並びます。
見ていると、審査官はとても怖さそうです。
1人の日本人(多分英語ペラペラじゃない)が審査官と揉めていて、揉めていると添乗員さんが日本語で通訳してくれます。
なんだか凄く怖いんですけど。
めちゃめちゃ審査官の顔が怖いです。
友人とあの審査官にはなりたくないね、と話していました。
私の緊張もどんどん高まって行きます。
揉めていた日本人はどうにか通して貰えたようです。(何で揉めていたかはわかりません)
そんなこんなしているうちに私たちの番になりました。
入国審査って1人でやらなきゃいけないのかと思ってたのですが違うんですね。
友人と2人でできました。(混んでたからかな？)
絶対やだなと思ってた審査官の1人ではなくひとまずホッとします。
審査官『Next』
私(はあ、、ついにきた。怖いな)
とりあえず、パスポートを渡します。
するとまず指紋を取られます(またかよ)
4本指→親指の順番です。
そしてカメラを見るように言われ写真を取られます。
それを友人と交代でやりました。
それが終わると質問タイムです。
『目的はなんですか？(的な英語)』
『サイトシーイング』
『ロサンゼルスのどこへいくの？(的な英語)』
『ハリウッド、サンタモニカ、アナハイム...』
『ディズニーランドへいくの？(的な英語)』
『ミッキーに会ってきてね。楽しんで！(的な英語)』
『Thank you!』
こんな会話をしてパスポートを返しくれました。
審査官めっっっちゃ優しかった😭😭
女子だったからかな😭😭
とりあえず一安心。
ちなみにどっちか1人が答えればいいみたい。
難なく通過した私たちは次に関税申告書を提出します。
関税申告書を渡すと、次にどこいくかを教えていただきました。
その道に進むとスーツケースがベルトコンベアーで流れています。
それを受け取って荷物検査へ並びます。
並んでいると
『ここに書いてあるものを持っているか？(的な英語)』
と聞かれます。
『No.』
と答え、入国審査の時に機械から出てきた紙を渡します。
そしてスーツケース、手荷物、上着をベルトコンベアに載せ検査します。
ここも難なく通過しました。
これで終わりです！！！
そのまま出口に向かいます。
出口を出るとJTBの係りの方の所へ向かいます。
つづく
カリフォルニア旅行記-出国編-
とにかく長い、文字をダラダラと書いてる私の備忘録
2015年の冬のある日
『NY行きたくね？』
と唐突にアメリカへ卒業旅行を兼ねて計画を立て始めました。
いろいろ調べているうちに
NY高い！！
という事になり、
とりあえず今回は
カリフォルニアにしよう！
となったのが2016年春の事。
それから11月に旅行会社へ行き学割ツアーを予約しました。(ロサンゼルス＋アナハイム フリープランJTB)
学校で卒業制作やらテストやらに追われ、気づいたアメリカ旅行当日。
ここから私と友人のアメリカ旅行が
始まったのです。
2月9日(木) 出発
ぜっっったいに乗り遅れないように
念には念を入れて出発時間の約4時間前に羽田へ。
とりあえず、チェックインカウンターに行こうとなり
デルタ航空のチェックカウンターがある場所へ。
しかし、4時間前はさすがに早すぎたのかまだカウンターがオープンしておらず。
とりあえず、自動機械でチェックインをしました。
まーーーこのチェックインでも四苦八苦笑笑
どうにかチェックインを済ませて、
『お腹すいたね』
という事で何かご飯を食べる事に。
まだカウンターがオープンしてないので
スーツケースが非常に邪魔でした。
なのでお店には入らず
セブンイレブンで1週間は食べられないだろうと
日本食を買いました。(おにぎり等々)
ここでプチ事件。
私はオレンジジュースが飲みたくてオレンジジュースを買ったつもりが
何故かりんごジュースに、、、
(↑友人撮影のおにぎりとりんごジュース
何故かおにぎりの海苔がどれを食べてもぼっろぼろ....笑)
今考えるとこの日は、飲みもの事件が多かったな.....
ご飯も食べ終え、最終確認をし大体3時間前になっていたのでカウンターに行ってみました。
するとデルタ航空のカウンターが空いていたので荷物を預けました。(パスポートと航空券が必要)
スーツケース本当に邪魔だった！！！！！
この時に搭乗口の番号を航空券に記載されました。私たちの搭乗口番号は145でした。
それから予約しておいたwifiを受け取ったり、円をドルに変えたり羽田空港国際線を探検していました。
満喫満喫。
羽田空港ってドンキあるのね。初めて知った。
そして大体2時間前ほどになり、そろそろセキュリティ検査を通ることに。
結構並んだけどセキュリティ検査は難なく通過。
セキュリティ検査の次は出国審査へ。
ここも長蛇の列。
事前に登録しておけば出国審査を機械でもできるみたいで、そっちはめちゃめちゃ空いてた。
私たちは、そんな登録してないので有人の出国審査へ。
(そういえば、アメリカの入国審査が厳しいって話をよく聞いてたから入国審査ばかり調べてて出国審査のこと何も調べてないやん....)
と心の中で少しドキドキ。
まっ日本人だし言葉通じるから大丈夫っしょ。と思いつつ、自分の番がやってきました。
ずっと真顔でマスクしてて表情が読み取れず凄く怖い印象の審査の方にパスポートを渡します。
ドキドキ
(何聞かれるんだ...ホテル名とかちゃんと覚えてるよな...)
ドキドキ
顔を見られて(パスポートの写真とあってるか確認してる)出国のハンコを押され、パスポートを返されて終わりました。
えっこれだけ？
めっちゃあっさり。ドキドキして損した....
もちろん友人も何事もなく通過。
ついに日本を出てしまった！！！！(まだ日本だけど)
とちょっと興奮しつつ、喉が渇いたので飲み物を買って
搭乗口である148前で待つことに。
ぜーーんぜん人いないじゃん！！！！
ラッキー座れる！
と2人揃って写真撮ったりツイッターしたりしていました。
するとどこの国かわからない方が私たちに話しかけてきました。
ちょっと英語で何言ってるかわかりません。
なんとか聞き取ってwifiがここで通じているかと聞かれた気がしました。
しどろもどろに『通じてない』という事を友人がどうにか伝えてくれました。
話しかけてくれた海外の方ごめんなさい...
その時私は思いました。
『これからアメリカ行くのに大丈夫か？』
とても不安になりました。
それから少しして、ふと周りを見渡すと、きた時と同じレベルの少なさの人しかいません。
時計を見ました。
出発の25分前です。
何かがおかしい。
25分前だよね？なんでゲートも開かなければ乗る人も見当たらないの？
慌てて航空券を見直しました。
デルタ航空 → 145ゲート
145ゲート！！！！？？？？
何を間違えたか私たちはずっと148ゲート前で待っていたのです。
そりゃ人がいないわけだ、、、
急いで145ゲートへ向かいました。
幸い145ゲートは近く、20分前に搭乗口へ行くことができました。
搭乗口へ行くと、
『30分前には来てくださいね』
とカウンターのお姉さんに怒られましたが、とりあえず乗れてよかった。
本当によかった。
さて、無事飛行機に乗りました。
たくさんの人が座っています。
申し訳ない、、と思いつつ自分の席までCAさんが案内してくださいました。
私たちの座席に到着すると、何故か
私たちが座る席に赤ちゃん連れの外国人女性が座ってるではありませんか！！！！
あなた誰よ！！！！
CAさんが事情を話すと、どうやらこの女性は
「自分の席に別の人が座っていたから
空いてたこの席に座った」
と言っているようです。
そこでCAさんは
もともとの外国人女性の席に座っている人のところに行きました。
するとどうやらその人も
「元々の自分の席に他の人が座っていた」
と言っているようです。
自分の席に座らなかったやつ誰だよ！！！
なんで適当に空いてる席に座るんだよ！！
出発時刻も迫っており、ラチがあかないので
CAさんの指示により、空いていた2席に座りました。
飛行機は早めに乗ることが
ベストだと思いました。
(元々早く乗るつもりだったけどね...)
飛行機が動き始めました。そんなこんなで
およそ10時間の空の旅が幕を開けたのです。
つづく
